特殊な運勢の一つでもある、「同じ干支の重なり」を律音と呼びます。
宿命に持っている人も持っていない人も、後天運では必ず律音になる時期があります。
その時期を「特別」と考え、普段よりも運勢を意識して過ごせれば、より良い人生を歩めるはずです。
律音の有名人:小説家の西村賢太
まずは、具体的に律音をもつ人を紹介します。
小説家で芥川賞作家の西村賢太さんです。
こちらの命式のように「丁未」を二つもち、同じ干支が重なっていると律音になります。
律音を宿命に持つ人は、活動範囲が狭くなり、深めることが向いています。
そのため、「狭く深く」の人生になりやすく、専門的な世界に進みやすくもなるでしょう。
集中力にも優れているため、一つのことにとことんのめり込んでいければ、その世界のスペシャリストになることも可能です。
ただし、進んでいくスピードはゆっくりなので、焦らず確実に一歩一歩積み重ねていくことが大切です。
反対にコロコロと進む道を変えて、変転変化の人生になってしまうと、持ち前の「深める」才能を生かすことができません。
一度決めたら最後までやり通すぐらいの一貫性の強い人生を歩むのが理想です。
西村賢太さんは、小説家という専門職に就き、さらに小説家の中でも私小説にこだわり、まさに「狭く深く」の道を突き進んでいます。
ちなみに西村賢太さんの場合は、律音だけでなく他にも様々な特殊な運勢をもっているため、人生は波乱万丈になりやすいですし、突然気変わりを起こす可能性もあります。
それでも、律音を生かすためには、小説家からブレることなく、今の道を歩み続けていくのが良いでしょう。
後天運の律音
宿命の律音を持っている人は、そこまでは多くはありません。
でも後天運の律音は、誰しもが必ず回ってきます。
例えば、このような命式を持った人がいた場合。
癸酉、丙子、己未、どの干支と後天運が重なっても律音にあたります。
後天運の律音は、「内面の変化」と呼ばれ、価値観が大きく揺れ動かされます。
その結果、アクティブで決断力があるタイプなら、行動も変わっていく可能性もあるでしょう。
慎重タイプであれば、価値観が変わってもそのまま行動には直結しにくいため、外見には変わったようには思われないでしょう。
また、後天運の律音は鏡が目の前に合って、「自分と向き合う時期」とも表現され、自分探しを始めることもあります。
その結果、原点に戻り、「本当に自分がやりたかったこと」は何だったかのを考え始め、そのままスタートを切ることも考えられます。
律音の時期に始めたことは、継続されやすいので転職や結婚も含めて、スタートを切るには良い時期です。
特に日干支に律音の場合に、これらの傾向がでやすく、月干支や年干支では仕事の考え方の変化になりやすいでしょう。
さらには、自分の意志とは関係なく、突如仕事を変えざる負えない状況になることも考えられます。
実際に律音が回ってきた時の話
僕は、実際に後天運で日の干支に律音が回ってきたことがあります。
その年は、スタートから様々な出会いに恵まれ、人生に大きな影響を与える出会いもありまs田。
そのおかげで、大きく価値観から人生まで変わったことを覚えています。
振り返れば今までの人生の中でも、ベスト3に入るぐらい「重要な一年」となり、今でもその時に出会った人とは関係性が続いています。
みなさんも律音が回ってくる時期は、変わることを恐れず、様々な人や出来事を受け入れていきましょう。