天中殺を生まれながらに持つ宿命天中殺。
一見するととても大変で運勢も悪い運勢のように感じるかもしれませんが。決してそんなことはありません。
生かし方次第では、普通の人以上の可能性をもった特別な運勢の持ち主です。
宿命天中殺にふさわしい生き方を詳しく解説します。
月干支が中殺される生月天中殺
こちらは仲間由紀恵さんの命式です。
仲間由紀恵さんは、戌亥天中殺で月の干支に同じく「戌」をもっています。
天中殺を同じ十二支を月干支に持っていれば、生月天中殺が成立します。
月干支に天中殺があるため、月干支が中殺されていると考えることができ、そこに宿命としてのいびつさとなって、「ゆがみ」が表れます。
それが、禍になることもあれば、大きな発展になることもあります。
それでは、具体的にどのような現象が起きるのか見ていきましょう。
1、家系からはみ出る
月干支には「家系」という意味があります。
その場所が中殺されてしまうと、宿命としては家系が壊されているのと同じで、新たな家系を築く運勢となります。
すなわち、生まれてきた家系には入ることができず、出ていかなければいけない運勢をもつのです。
実際に、家系と疎遠になる人もいれば、家系の雰囲気に馴染めないと感じる人もいます。
とにかく、家系(親)とは離れる必要がある宿命を持っています。
そのため、家業を継ぐことは向かず、もし跡継ぎにでもなってしまうと、運勢の波乱を引き寄せることになり、大変な人生を歩まなければいけなくなるでしょう。
自ら家系とは距離を置いて、自立の道を進んでいくことが大切です。
2、社会からはみ出る
月干支にはもう一つ、「社会」という意味もあります。
家系の時と同じように、社会も中殺されていることになるため、どうしても社会からはみ出す運勢になりやすいといえます。
それは、社会に迎合できず反発心を抱いたり、社会での人間関係で苦労したりすることが考えられます。
さらに、より社会性の強い大きな組織が性に合わず、周りの人と「馴染めない」と感じる人もいます。
社会の中でも、小さな組織や個人業の方がまだ向いていて、一般的ではない変わった仕事も悪くありません。
現実性よりも精神性の方が強くなるため、できるだけ「やり甲斐」など、精神的充実感を得らえるものを選ぶのが理想です。
例題であげた仲間由紀恵さんのように、一般社会とは違う芸能界であれば、むしろ生月天中殺が特殊性になり、活躍を後押ししてくれる要素になります。
また、元総理大臣の小泉純一郎さんも、生月天中殺をもっているのですが、自民党を壊したように組織を破壊していくような場合は、生月天中殺は向いています。
3、専業主婦は夫に現象が表れる
専業主婦の人は、夫を通して社会と関わることになります。
それもあって、専業主婦で生月天中殺を持っている人は、その現象が夫に出ることもあります。
気をつける点としては、夫に対して社会での成功を追い求めてしまわないことです。
そのような思いを持ってしまっている時は、生月天中殺が夫に転じている恐れがあります。
ただし、夫に宿命天中殺があれば、生月天中殺が転じることはありません。
まとめ
生月天中殺はまず家系や親と離れることです。
そうすることで、生月天中殺の運勢を消化することとなり、社会での問題は出にくくなり、普通に働くこともできるようになるでしょう。
生月天中殺を持っている人は、家系や親に頼らない生き方が開運するための秘訣となり、それが運勢のスタートになるので、ぜひ自立の道を歩んでみてください。