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午未天中殺、読み解くための3つのキーポイント

午未天中殺(うまひつじてんちゅうさつ)は、午と未の年に天中殺現象が訪れます。

南方世界を中殺するため、北方世界の「親」や「上司」との関係が強まり、「知性」を生かして活躍できる運をもちます。

家系の最後を受け持つ役割をもっています。

「午未天中殺の運勢」を動画で解説

YouTubeでも午未天中殺について詳しく解説しています。こちらの記事と合わせて動画をご覧いただけるとより理解が深まるのでおすすめです。

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午未天中殺の基本情報

日干支に「甲申・乙酉・丙戌・丁亥・戊子・己丑・庚寅・辛卯・壬辰・癸巳」を持っている人は午未天中殺に該当します。

午未天中殺の人は、「午」と「未」の年に天中殺の運勢に入るため、その時期は無理をせず穏やかな生き方を心がけましょう。

毎年「6月・7月」は月の天中殺に入るため、同じように無理は禁物です。

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午未天中殺の運勢の特徴

午未天中殺は、南方世界が不自然な状態になっている天中殺といわれ、南方世界の「子供」「部下」「夢」が欠けてしまいます。

その代わり、北方世界に引き寄せられ、北方世界がもつ「親」「上司」「学問」「理性」が強くなります。

そのおかげで、学習意欲は高くなり、思考力に優れているため、頭脳を生かして活躍できる可能性が高まります。

目上の人からも助けられことが多く、親との縁も強くなります。

集団や家系のまとめ役を担い、力を発揮します。 

目上の人との縁が強い

子供や部下など、目下の人との縁は薄く、さらに子供は跡継ぎにはできず、早くから自立しやすい傾向にあります。

反対に目上の人との縁はとても強くなります。

例えば、親からの恩恵を受けて後を継いだり、上司に引き立てられて後押ししてもらえたり、何かと目上の人があなたの助けになってくれます。

ピンチになると救いの手が現れ、助けてもらえる恵まれた運をもつのも特徴の一つです。

その目上運の良さのおかげで、若い頃に才能を見出されて、若くして第一線で活躍することもあるでしょう。

まとめる役割をもつ

家系の最後を引き受ける末代運をもっています。

家系の流れに一区切りつき、あなた以降(子供)にまた新たな家系の流れが始まると考えられます。

つまり、最後をまとめあげる役割をもっているといえるでしょう。

会社の中でもその能力は発揮され、プロジェクトのまとめ役や集団の補佐役としてまとめる立場になれば、なくてはならない人物として重宝される可能性があります。

知性をもつ

物事を理性的に捉え、深く思考して分析できる特徴をもっています。

知識欲は強く、一度興味を持ち始めたら極めてしまうぐらい、凝り性な一面も持ち合わせています。

そのための労力なら惜しむことなく、アクティブに動き回って頑張り続けられる人です。

周りからは努力を積み上げられる頑張り屋に思われますが、本人はただ知的好奇心が勝って熱中しているだけだったりします。

反骨精神も旺盛で、頭の回転も速いため、生意気に思われてしまうこともあるでしょう。

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午未天中殺の有名人・芸能人

志村けん(お笑い芸人)、所ジョージ(お笑い芸人)、石橋貴明(お笑い芸人)、竹中直人(俳優)、蒼井優(女優)、桜井和寿(ミュージシャン)、イチロー(野球選手)、本田圭佑(サッカー選手)、浅田真央(フィギュアスケート選手)、堀江貴文(経営者)

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