天恍星は少年の状態でエネルギー点数は7点になります。
現実意識は強まり、現実世界へと向かっていきますがまだまだ現実エネルギーとしては弱い状態です。
そのアンバランスな面が不安定さや寂しさを生み出し、人との繋がりを求め、特に異性への関心が強くなります。
異性を引き寄せる色気をもつため、恋愛に恵まれやすくなります。
「天恍星の特徴」を動画で解説
YouTubeでも天恍星について詳しく解説しています。こちらの記事と合わせて動画をご覧いただけるとより理解が深まるのでおすすめです。
天恍星の基本情報
天恍星の十二大従星の状態は「少年」にあたり、親から巣立っていこうとする自立心が芽生える時期です。
現実意識は強くなっていきますが親の保護から離れようとするため、現実エネルギーの点数は低くなります。
状態 | 少年 |
エネルギー点数 | 7点 |
意識 | 有 |
安定度 | ▲ |
天恍星の性質
天恍星は高校生ぐらいの少年の状態のため、恋愛に関心をもち異性を引き寄せる華やかさを手にします。
さらに親から離れようとする自立心も強まり、意識は外の世界へと向かっていきます。
それが極まると海外に関心を持ち縁もできやすいため、海外に飛び立つ場合もあります。
自立心が芽生える
天恍星の状態は高校生から大学生あたりの時期です。
大人にはなり切れないけども大人に憧れ、最も子供と大人の間で心が揺れ動く時期です。
そのため、親への反発心は強くなり、親元から早く飛び出して自立したい気持ちが高まります。
実際、若い時に天恍星が回ってくると一人暮らしを始めたくなる人も多いです。
ただし、まだ大人のフリをしているだけであって、精神的には子供の状態です。
芯は弱くぶれたり不安定になったり、危うさも併せ持つ時期になります。
華やかさをもつ
天恍星は「芸能の星」とも呼ばれ、華やかな魅力をもっています。
それは、異性を引き付ける「色気」や人前で輝く「オーラ」のようなもので、華やかな世界ではひと際目立ちます。
自然と目立つ要素をもっているため、表舞台に飛び出すことも多くなります。
天恍星を持つ人は、色気のお陰で異性運が強くモテる人生を歩む可能性があります。
注目されやすくはなりますが、その裏側には寂しさを抱える星でもあります。
異性への関心が強まる
天恍星は思春期真っ只中の時期にあたるため、恋愛に関心をもちます。
そのため、「恋愛の星」ともいわれ、恋との縁ができやすく自分自身も恋を求めていきます。
人によっては、いつまでも恋をすることを止められず、浮気や不倫などの過ちを犯すこともあるでしょう。
恋に恵まれる星ともいえるので、天恍星が巡ってくる時期は恋愛のチャンスも増える傾向にあります。
海外に興味を持つ
天恍星は自立心が高まり、親元から飛び出していこうとします。
それが強まると故郷を離れることにも繋がり、さらには若い頃の抱いた夢に向かっていく性質と合わさり、海外へ飛び出す可能性もあります。
海外が向いている星でもあるので、旅行で海外に行ってみるのもおすすめです。
親元や故郷におさまっているよりも、海外も含めて新たな世界に飛び出し、自立心を養っていく方が運勢を生かせます。
→十二大従星のまとめ記事:「十二大従星とは?」