天堂星は老人の状態でエネルギー点数は8点になります。
現実エネルギーは弱まっていくため、第一線から退いて周りを支える役目を果たします。
ただし、老人のように様々な経験をして知性がある状態のため、能力を隠し持ちます。
「天堂星の特徴」を動画で解説
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天堂星の基本情報
天堂星の十二大従星の状態は「老人」にあたり、一歩下がってのんびり暮らす時期になります。
エネルギーも弱くなるので、無理のない生き方が良いものの現実意識はまだ備わり、社会の中でも頑張れるだけの力量はあります。
状態 | 老人 |
エネルギー点数 | 8点 |
意識 | 有 |
安定度 | 〇 |
天堂星の性質
天堂星は一歩下がった裏方的な生き方を好み、性質としても控え目でひっそり生きるのを理想とします。
しかし、秘められた能力をもっているため、いざという時にはその能力を生かして活躍できます。
理性は強く感情をコントロールできるのも大きな特徴の一つです。その結果、深い知性を手にします。
引っ込み思案
老人の状態は、現実世界でいえば現役を退く時です。
天堂星も同じように、一歩下がって周りに道を譲る性質をもち合わせています。
そのため、引っ込み思案な性格になりやすく、表方よりも裏方を好むようになります。
目立つのが苦手で、ひっそり生きていくのが理想です。
自我も強いわけではないので、陰に回って周りを持ち上げることもできます。
悟りを手にする
天堂星のように老人になれば様々な経験を経ていることもあり、人生を達観して悟ることができます。
それが広い見識と深い知性となり、賢さを手にします。
ただし、ひけらかすタイプではないため多くを語ることはありません。
見た目だけではわからない「深さ」をもった星です。
裏方を好む
天堂星は知性をひけらかさないことからもわかるように、能力の高さを隠し持っています。
そのため、いざという時に力を発揮し、ここぞという場面では活躍できます。
裏方として隠れた暮らしが理想的で、参謀のような役割であれば気楽に取り組めて、もっている能力を発揮しやすくなります。
理性が強い
老人になると落ち着きが生まれるように、天堂星は理性的で冷静な判断を下すことができます。
大きな判断ミスを犯すことはなく、失敗の少ない人生を歩めます。
自制心も強いため、欲望に捉われて失敗するようなことも少ないでしょう。
その分、野心といった欲も弱くなり、切磋琢磨競争するような環境は向いていません。
感情を露わにすることもなく、感情をコントロールできるため、怒りの感情が湧き起こっていたとしても、冷静な口調で論理的に怒りをぶつけていきます。
平和で落ち着きのあるのんびりした暮らしが理想です。
→十二大従星のまとめ記事:「十二大従星とは?」