天報星の特徴を完全解説

天報星は胎児の状態でエネルギー点数は3点で、まだまだ現実世界で生きるには弱い状態です。

多芸多才の能力を生かし、変転変化の人生を歩みやすいのが特徴です。

人によっては霊感が備わる可能性もあります。

YouTubeでも天報星について詳しく解説しています。こちらの記事と合わせて動画をご覧いただけるとより理解が深まるのでおすすめです。

天報星の基本情報

天報星の十二大従星の状態は「胎児」にあたり、まだ生まれる前のお母さんのお腹にいる状態です。

現実エネルギーはとても弱く、精神性を重視した生き方が向いています。

天報星は胎児の状態で安定性に欠けるため、変転変化の人生になりやすい傾向にあります。

様々なことに興味をもち、多趣味にもなりやすく、その結果多才な能力を身に着け器用にこなすことも可能です。

時間に捉われず自由な生き方を好み、伸び伸びと生きられる環境が理想的です。

天報星は生まれる前の胎児の状態のため、全てを吸収し自分の力に変えていくことができます。

そのため、多芸多才に様々なことをこなしていける器用さをもっています。

ただし、それなりに何でもできてしまうため、本当に得意なことがわかりにくくなり器用貧乏になってしまう恐れがあります。

自分自身を見失わないように気を付けましょう。

天報星は胎児でまだ安定感のない状態のため、ころころと変わっていきやすい星です。

それは、気分屋のようにテンションが変わることもありますが、それ以上に物事への興味が変わり多趣味になったり、転職を繰り返したり、飽きっぽくなってしまいます。

どうしても忍耐強く続けるのが苦手になり、天報星がある人は一度や二度転職をしたとしても不思議ではありません。

場合によっては波乱万丈の人生になることもあるでしょう。

その代わり、好奇心は旺盛で色々なことに興味をもてます。

また、変化に強く柔軟な対応ができるため、状況が目まぐるしく変わるような環境でもまったく苦にならず臨機応変に対処できます。

天報星は胎児の状態なので、空間は存在しますが時間はまだ存在せず時間の概念をもっていません。

そのため、実生活の中でも時間への意識が薄くなり時間を守ることができなかったり、時間を計算して計画を立てもそれ通りに進まなかったり、時間に関連するミスが多くなります。

大事な待ち合わせなどは、早めの行動を心がける方が良いでしょう。

時間に縛られない自由な生き方が理想です。

天報星の胎児の状態は、まだ現生に生まれてくる前であるため前世の星ともいわれます。

それは、前世を感じ取る能力があるともいえ、霊感的な力が普通の人以上に強くなりやすい傾向があります。

それが精神性を高める要因ともなり、現実の中でたくましく生きるよりも精神性を深めていく生き方が向いています。

→十二大従星のまとめ記事：「十二大従星とは？」