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天禄星の特徴を完全解説

天禄星は壮年の状態でエネルギー点数は11点になります。

現実主義で目の前の現実への意識がとても強く、しっかり現実社会の中で生き抜くことができます。

それが安定感を生み出し、安全で確実な生き方を選びやすくなります。

天禄星の特徴を完全解説

「天禄星の特徴」を動画で解説

YouTubeでも天禄星について詳しく解説しています。こちらの記事と合わせて動画をご覧いただけるとより理解が深まるのでおすすめです。

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天禄星の基本情報

天禄星の十二大従星の状態は「壮年」にあたり、家族をもって安定している40代頃の時期にあたります。

十二大従星の中で最も現実意識が強く、現実社会の中でも揺らぐことなくしっかり地に足を着けて歩むことができます。

状態壮年
エネルギー点数11点
意識
安定度
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天禄星の性質

天禄星は安定感は抜群で守ることに優れています。

そのため、家庭をもてば家族を守り良妻賢母として家庭に安定をもたらします。

考え方もとても現実的で理想よりも生活やお金を意識します。

社会の中では補佐役として影で支えるのが向いています。

安定感がある

天禄星は十二大従星の中でもトップクラスに安定感のある星で、人生を定め、ぶれることはほとんどありません。

仕事や家庭など守るものがすでにある人にとっては、天禄星が大いに力を発揮して守り続けていくことができます。

しかし、まだ守るものができていない状態では、安定力が慎重さとなりチャレンジ精神を奪ってしまう恐れがあります。

安定した人生を歩むのに向いている星です。

補佐役が向いている

天禄星は参謀タイプと言われ、二番手や三番手あたりの補佐役が向いています。

トップに立って主役になるのは、あまり得意ではなく、自分自身もあまり望みません。

そのため、控え目な生き方になりやすく存在感も薄くなりがちです。

しかし、縁の下の力持ちとして影で支えることができ、実力は本物です。

現実思考をもつ

天禄星はリアリストで理想や夢を追い求めず、目の前にある現実をしっかり見据えることができます。

理想があったとしても、それよりも現実を優先して、より実現の可能性が高い堅実な道を選ぶことが多くなります。

そのため、常識の枠からはみ出すことは少なく、社会の中で確実に成果を上げて、周りから評価され信頼を手にします。

現実主義なところが、社会の中では時に「厳しさ」となって表れることもあります。

家庭を守る

天禄星は安定思考で家を守る意識が強く、家族を大切にする星です。

家族想いになりやすく、特に女性は良妻賢母として旦那さんをサポートし、子供を育てるのも上手です。

女性なら専業主婦としての適性も高いため、家を守ることに専念するのも悪くありません。

家が安定することで自分自身の精神面が安定し、幸福感や活力を手にします。

さらにパートナーや子供にも安らぎを与え、家庭に平和をもたらします。

→十二大従星のまとめ記事:「十二大従星とは?」

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